JR車両動向の「高崎車両センター(地方)への転用」に編成表を追加しました。転用後の両数が未定の編成は2編成(タカA27、A32編成)しか残っていないので、公開することにしました。
疎開編成が全て高崎ローカル地区へ転用されると仮定した場合の、高崎車両センターの配置は以下のようになります。
現行 | 211系転用後 | |
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上越線 吾妻線 両毛線 信越線 |
115系4連11本 | 211系4連17~19本 |
107系2連19本 | ||
211系3連14~16本 | ||
115系3連11本 | ||
両毛線 | 211系5連4本 | 211系5連4本(?) |
2015年11月現在、両数が確定している編成数は3連14本、4連17本です。前述の通り、タカA27、A32編成が5連のまま運用を離脱しているのが不確定要素ですが、両毛線に存在する211系5連の運用が整理の対象外だと仮定すれば、合計33編成が短編成化される計算になります。
211系5連以外を考えた場合、従来は115系77両、107系38両、計115両が運用されていたのに対し、211系は116~118両となり、ほぼ従来の水準に収まることになりそうです。