2回のアンケートにご協力頂き、E531系で試行していた新製年月日・新製箇所を付記した新編成表ですが、E231系の各編成表にも反映しました。併せて最新文献による付随車の機器更新状況(小山・松戸)を反映しています。
これにより、新系列一般車で新製年月日・新製箇所が分からない編成表は無くなりました。
E231系の編成表でサーバ負荷、表示速度を測定し、問題が無ければ、全ての新系列へ反映する予定です。
変更点
- 新製後に崩れた車両を含む編成表は、車番の下に新製年月日を付記し、新製箇所で色分けをしています。
- 過去の全ての編成形態を編成表に反映しました(過去ログはそのまま)。
- 今まで扱いが不統一だった、入場事由に不確定要素のある入場編成について、表示方法を統一しました。
- 従来バラバラだった編成表の表記について、付記1列を除き統一しました。
最終アンケートからの変更点
- 新製後に崩れていない編成は、従来通り1行で表示するように変更しました。(現状はE531系3000番台、E231系国府津車の付属編成、E231系800番台のみです。)
- 車番と新製年月日について、双方ともに視認性に課題が出ていました。根本解決ではありませんが、新製年月日は灰字→黒字へ変更し、同一新製日が続く場合、表示を省略する仕様としました。
- 過去ログを暫定的に復活させました。
最終アンケートの結果について
新製年月日、新製箇所の各車両への明示
全て肯定的なご意見でした。
過去の編成表の扱いについて
大きく割れました。最終的に「現在存在していない編成も同じページにまとめ」、過去ログも暫定的に残しています。
過去ログの表組は編成表で示している形式+配置の歴史として活用しているとのご意見を頂き、この部分は何らかの形で残したいと思っています。過去ログ自体はアクセス数から判断し、存廃を検討致します。
ワンマン化改造の反映について
編成ノートへの移行が多数派でした。そのようにしました。
ページの重さについて
1件、重くなったとのご指摘がありました。表示方法を簡略化しましたが、表示速度への影響を今後確認する予定です。
その他・自由記述
車番が見にくい、新製年月日が見にくいとの相反するご意見を頂いていました。切替機能を試作しましたが、表示が更に重くなり許容できないと判断しました。
前述の通り、根本解決ではありませんが、新製年月日は灰字→黒字へ変更し、同一新製日が続く場合、表示を省略する仕様としました。
海外からログインができないとのご意見を頂きました。スパム対策でしたが、主要先進国は除くように検討中です。