機関車運用状況の駅別時刻表ですが、拠点箇所(カメラ設置)の通過時刻から、沿線の通過時分を算出することで、東海道、山陽、鹿児島本線の314駅について駅別時刻表を公開しました。
通過時分の算出では、旅客列車の平均速度からダイクストラ法により待避箇所を推定、時分を補正するアルゴリズムを開発しています。
従来通り、各駅の時刻を個別に追加することが可能で、将来的な全自動リアルタイム投稿も見据えた構成としています。
今後、システムが安定した後、各線区への展開を図る予定です。
更新コンテンツ
東海道・山陽・鹿児島本線系統 貨物列車在線表示・駅別時刻表(2024年3月改正)
貨物列車の在線表示(列車位置情報)と駅別時刻表【東海道・山陽・鹿児島本線系統 在線表示(列車位置情報)】
クラウドファンディングの進捗について
機関車在線表示システムのクラウドファンディングについて、ご支援を頂きありがとうございます。おかげさまで開発可能な水準に近付いて参りました。ご支援の募集(充当速報機能のご提供)は15日(木)に終了予定です。ご検討の程、よろしくお願い致します。
機関車在線表示システムの構築
日本最大級の鉄道コミュニティサイト「4号車の5号車寄り」では、全国のメンバーから、日々400件以上の機関車運用状況を投稿頂いております。現状は運用表示を行うだけですが、在線表示システムを構築することで、運用把握を容易にしたいです。構築迅速化のため、支援も募りながら運営を進めていきます。