本日、東京総合車両センター(TK)で確認されていた中央快速線E233系0番台トタT71編成のうち6両を改造した房総・北総各線向けE233系「マリC1編成」が出場しました。転用改造を終えたE233系余剰車両初の出場と本線走行になります。
これに伴い、先日公開した「E235系・E233系余剰車の動向」の「中央快速線E233系の房総・北総エリア転出」を更新し、新たに房総・北総エリアに転入するE233系と置き換えられる209系の動向を追うコンテンツ「房総・北総エリアへのE233系転入と209系置き換え」を公開しました。
また、マリC1編成確認に先駆けて京浜東北線E233系1000番台サイ103編成(サイS103編成)がTKへ入場しており、入場後の動きから運用離脱に伴う改造入場と考えられるため、以前から既報の千葉地区転用改造の情報も踏まえ「京浜東北線E233系の転出」を「京浜東北線E233系の千葉地区転出」に更新した他、各線区E233系余剰車を活かした房総・北総エリア209系置き換えの動向において、現状情報がないものの関連が注目される路線系統として、新たに「京葉線E233系の動向」を公開しました。
その他、本特集コンテンツのトップページの表示も見直した他、先の告知通り幕張車両センター向けE233系編成表の更新も実施しました。
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