JR編成表の廃車扱いに関して・E217系に関して

お知らせ

JR車両動向」におけるJR編成表についてですが、各(総合)車両センターへ入場・配給された編成は、解体あるいは除籍が確認されるまでは廃車扱いとせず、入場扱いとしています。

(参考)マリ209系余剰車の表記

現在、JR編成表には「配給された編成は、解体もしくは除籍が確認された時点で廃車としています。」と付記しております。
これは、廃車が見込まれる編成でも、万が一特異な動きを見せた場合に備え、誤報を防ぐために行っている処理です。
例として、189系元N102編成は、長野総合車両センターに入場後、2021年4月現在でも解体されておりませんが、車籍上は除籍されております。また、185系オオA3編成は、3月24日の配給後解体の動きを見せておらず、現段階で廃車と明言することは困難な状況です。
具体的には、入場処理の場合には入場区所への到着日を入場日として処理し、その後廃車・除籍が確認され次第、入場日を廃車日に変更しております。

185系・209系・E217系を中心とした、廃車が見込まれる編成においても、上記のような処理を行っていく方針です。
ご意見・ご質問等がございましたらサイト運営グループか、JR編成表を担当しておりますととめまでお寄せください。

(追記)
装置保全・車体保全時期のE217系が東京総合車両センターへ入場した際に、JRトピックスの更新を行うこととなりました。
E233系0番台のG車組み込み対応改造と同様の更新内容となります。
参考:クラY-45編成東京へ

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