22日、山手線6ドア車の置き換えに関連して、元ミツB27編成6両が東京総合車両センターから新津車両製作所まで配給されました。
2月から新津車両製作所で6ドア車置き換え用4ドア車の新造が始まりますが、この4ドア車は中間付随車のため、新潟地区での公式試運転の際、伴走車が必要です。この伴走車に、従来総武中央緩行線で運用されていたミツB27編成から、中間付随車4両を抜いた6両が充当されるようです。
長岡車両センター所属のEF81-141に牽引される、元ミツB27編成のうち6両。
大宮駅に入線する様子。
自分は見落としましたが、この6両の所属表記が八ミツ(三鷹車両センター)から東トウ(東京総合車両センター)に変更されていたようです。
新津からの新車配給時と同様、パンタグラフを上げ、行先方向幕のLEDと尾灯が点灯していました。
連結部分。前面ガラスに保護シールが貼られています。
編成から抜かれた中間付随車4両は、東京総合車両センターに留置されています。