1000万アクセスを迎えて

お知らせ

12月15日、当サイトのカウンターは1000万アクセスとなりました。
今は全ページでアクセス解析を行っているため、このような表示回数に依存したカウンターにはあまり意味はありませんが、サイト開設時点からカウントしているため、思い入れがあって残しています。

思い返せば、500万アクセスを迎えたのは2013年7月で、開設から9年半ほどかかっていましたが、それから5年半で1000万アクセスを迎えることができました。
当サイトは中学2年生の冬(2004年1月)に開設しており、既に人生の半分を管理人として過ごしてきたことになります。

この5年間で最大の変化は、やはり就職でした。趣味とは無関係(?)な鉄道会社ですが、公私共に鉄道車両と向き合う生活になり、様々な業務に携わりました。
想像よりも、鉄道車両は壊れやすく、しかも高価でした。趣味で色々考えていたことも、仕事ではなるようにしかならない現状がありました。趣味における予測の精度は上がったものの、想像の幅が狭くなってしまったような気もします。
幸いにも趣味は失わず、サイト運営もこのまま続けていけるのかなと思っています。
仕事は忙しくなる一方ですが、更新を続けられるよう努力していきたいです。

非公式情報を評価する方法

節目ですので、サイト最大の課題について、ここで手の内を1つ明かそうと思います。
一部でご指摘頂いている通り、私自身は車両動向を事前に予測して、コンテンツを作成しています。フォーラムへの投稿も同様で、噂として紹介するのは、何らかの情報があるときです。

噂の評価で一番活用しているのは、実際のところアクセス解析です。
現実として、プレス前から「形式名 メーカー」「形式名 運用路線」のような検索ワードでのサイト表示が増え始めます。このような一般に広がっていない形式名を確認した場合、この形式名で検索すると、まだ知られていない情報(背景情報)が出てくるのです。プレスされた瞬間、検索結果は巷のサイトで埋め尽くされ、このような背景情報は埋没します。
背景情報を蓄積すると、色々書かれた真偽不明な情報も、信憑性が他の情報との関連から分かるようになります。

法的、倫理的な部分が未検証だったため、今までは「確度の高いと思う噂」として出してきましたが、各所でビッグデータの活用が広がっており、このような方法を体系立てて、定量的な情報評価、再発信を行う時代が来たのかもしれません。
今のフォーラムを見ても、なかなか非公式情報の扱いは難しく、投稿規約でも「噂」と書いて欲しい、としか書けていません。もっともらしいガセネタの場合、投稿に至ってしまうことがあり、投稿するメンバーの皆様も負担に感じているのではと思います。
この部分が改善されれば、自然とコミュニティの情報レベルが上がります。
近い将来、実装していくことになるかもしれません。

今後の展望

今後の長期的な構想ですが、500万アクセスの時と変わりません。引き続き、複数人で協力して運営していくようなサイトを目指して行きます。コミュニティ機能の強化、画像資料の集積、一次情報(目撃情報など)の取り込み、法人化などを目指して行きたいと思っています。
今後とも宜しくお願い致します。

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